作業療法士にオススメの副業3選
病院や施設で働いている作業療法士の中には「作業療法士の年収ってこんなもの??」と思っている方も多いと思います。
療法士の給料は、20代前半としては、比較的高収入として位置付けられるかも知れませんが、昇給はスズメの涙程度の病院・施設が多いため、20代後半、30代になるに連れて他の社会人との差を感じ始めるのではないでしょうか。
年収を増やす為には、療法士としての給料を増やしていく事も必要ですが、昇給は簡単な事ではありません。
では、どうすれば?と思う方もいるかと思いますが、それは収入源を増やすことで解決します。
私は、作業療法士として働きながら、副業を行うことで月に5万円から10万円程度の副収入を得る事ができています。
そこで今回は、作業療法士にオススメの副業ついて紹介していきます。
作業療法士は副業が許されている?
まず始めに、そもそも作業療法士は副業していいの?という疑問が浮かぶと思います。
答えは「副業はOKだけど病院・施設によって異なる」です。
政府は2018年を副業元年と位置付け、「働き方改革」の一環として副業・兼業の推進をしています。
しかし、病院や施設によってまだまだ禁止されているところが多いようです。
政府の動きや現代の働き方から考えると今後、許可される病院や施設も増えていくのではないでしょうか。
就職や転職を考えている方は面接時に副業が可能なのか聞いてみると良いかもしれません。
なかなか聞きにくいですが…自分の生活の事なので意を決して聞いてみるのもありだと思います!
作業療法士にオススメの副業3選
- 非常勤スタッフとして働く
- ブログアフィリエイトを始める
- 投資を始める
副業には様々な種類が存在していますが、作業療法士として働く片手間として行う副業として私からオススメ出来るのは以上の3つになります。
非常勤スタッフとして働く
常勤が休みの日に、通所リハビリや訪問リハ(訪問看護)などの他の病院や事業所・施設等で週に1〜2回働き、日給(出来高の場合あり)を貰う方法です。
他施設で働く事は、作業療法士としてのスキルアップにも繋がると思います。
そして何より、高時給の求人がかなりあります。
訪問リハビリや訪問看護等の訪問系のサービスでは、1件(60分)で4000円なんていう求人もあります。
普通のアルバイトでは考えられないような高時給で働くことができます。
4000円×6人×4日(週1回の月4回出勤)=96,000円
週に1回の休みを返上する事で、月に10万円弱の給料アップに繋がります。
しかし、介護保険法の改定などで、今後単位数が下がることが予想される為、時給が高い求人は今後減ってくることが予想されます。
始めるなら早めに始めることをオススメします。
また、転職経験のない方にとっては、他の病院・施設を見る良い機会にもなります。
メリットばかりを書きましたが正直、週1回のみの非常勤スタッフを募集している企業は正直少ないと思います。
私も現在非常勤スタッフとして働いている職場を探すのは苦労しました。
「週1回では厳しいですね」「最低でも週3回は来て頂きたい」と何度も断れていましたが、マイナビコメディカル に登録する事で今現在の高単価な職場を見つける事ができました。
マイナビで自分にあった職場を見つけるためには、担当者に自分の要望をしっかりと伝える事が大切です。
こちら側の要望がまとまっていないと見当違いの職場をおすすめされてしまいます。
ブログアフィリエイトを始める
こちらは、ブログを利用して商品紹介等を行うことで副収入を得る方法になります。
ブログアフィリエイトがなぜ作業療法士にオススメなのかというと、初期費用が少なく、手軽に始められる点です。
作業療法士であれば、ほぼ全ての人がノートパソコンを持っているかと思います。
ブログアフィリエイトはパソコンがあればすぐに始められます。
また、レジュメやカルテなどで文章の作成に慣れている作業療法士にとって、ブログは始めやすく、ライティング能力の向上にも繋がる為、作業療法士としてのスキルアップにも繋がっていきます。
🔽こちらの記事でアフィリエイトについて紹介しています🔽
投資を始める
投資と聞くと「怖い・怪しい・損しそう」という言葉が聞こえてきそうですが、現在は金融庁がサイトを作り、投資を推奨しています。
ライフスタイルにもよりますが、「今の給料から投資に回す余裕なんてない」と言う方もいるかと思いますが、毎月少額から始められる投資方法もある為、金融庁の参考にしてみてはいかがでしょう。
🔽私が行なっている投資の記事はこちらです🔽
まとめ
- 非常勤スタッフとして働く
- ブログアフィリエイトなどの利用
- 投資を始める
作業療法士にオススメな副業はこちらの3選になります。
今の給料で少しでも将来に不安を感じる方は一歩踏み出していてはいかがでしょう。