トヨタの社長が言及「終身雇用は難しい」終身雇用制度の崩壊
終身雇用の終わり
若い世代の方にとっては、終身雇用って言葉は聞いた事があるけど、詳しくは変わらないと言う方もいるのではないでしょうか。
終身雇用とは?
正社員として企業に就職した場合、定年まで雇用され続けるという雇用形態です。 企業にとっては労働者を定着させるため、労働者は安定した生活のために明治期に確立されました。 法令に基づいているわけではありませんが、日本では古くから多くの企業で慣行となっています。
今現在は、終身雇用と言う制度は崩壊傾向にあります。
2019年3月には、富士通での約3000人のリストラが話題になりました。
2019年5月には、トヨタの社長が「終身雇用は難しい」発言し、話題を呼びました。
私は、リハビリ(作業療法士)の仕事をしています。
病気を患い、入院されている患者さんや自宅に帰った後も自由に動けない方を中心にリハビリを行なっています。
作業療法士は、そこまで難しい試験ではないですが、国家試験を合格した後に今の仕事に就いています。
そんな私は、「資格があるから将来は安泰」と自分にリストラなんて関係無いと考えていました。
しかし、富士通、トヨタでもリストラがある時代に国家資格があるからと安心していては、働き盛りの30代、子育て真っ盛りの40代、、、にリストラされてしまう可能性もあると言う事です。
病院の閉鎖等は考えにくいですが、病院が買収されるという話は、少なくありません。
終身雇用の崩壊、年金制度の崩壊目前を生きる私たちは、自分の力で稼いでいく力を身につけていく必要性があります。
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